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【国井律子の乗り物ダイアリー vol.12】災害にも役立つキャンピングカー!「カートラジャパン2019」に行ってきました

キャンピングカーを持っています。なんて誰かにしゃべると、たいていは「いいなぁ! 憧れなんですぅ~!」とキラキラした瞳で言われます。

イベント クルマ
今年のトレンド、クルマの屋根に「積む」。手軽さはもちろん、街でもフィールドでも映えるかっこいいスタイルを、出展社がそこここで提案していました。
  • 今年のトレンド、クルマの屋根に「積む」。手軽さはもちろん、街でもフィールドでも映えるかっこいいスタイルを、出展社がそこここで提案していました。
  • 今年で2回目を迎える「カートラジャパン2019」。クルマと旅にまつわる企画がたくさん。新しい発見や体験ができました。ちょっと早いですが次回も楽しみですね~。
  • なんとまぁ、掘りごたつ形式になっているキャンピングカーです。心地いい木の香りが漂う贅沢な車内。手を加えていないわが家のキャンパーがあまりにふつうに見えちゃいます(笑)。
  • なんということでしょう! キャンパーでお風呂! この車両、発電機不要で2日間エアコン使用可能な電送系も備えているそう。
  • 今年のトレンド、クルマの屋根に「積む」。手軽さはもちろん、街でもフィールドでも映えるかっこいいスタイルを、出展社がそこここで提案していました。
  • 親和性が高いキャンピングカーとペット。会場にはペットと楽しむ提案がいくつも。へぇ、栃木県の那須って日本一ドッグフレンドリーなリゾートなんですって。今度行こうかな。でもうちのイヌ(ボストンテリア♀なのに「豊」もうすぐ7歳)、大の散歩嫌いで「おうちが一番」なインドア女子なんです……。
  • コレが例のオシャレなトレイラー。
  • なかを覗いてビックリ。なんとトイレ! 被災地にあったらいいなぁと思いました。最近被災地などで聞く、「車中泊」という過ごし方。電源を確保したり、睡眠を取ったり。日ごろから車中泊をしているとその体験は防災力、災害対応力も高まると実感。

キャンピングカーを持っています。なんて誰かにしゃべると、たいていは「いいなぁ! 憧れなんですぅ~!」とキラキラした瞳で言われます。

実際、キャンパーのある旅は本当に快適で、とくに6歳と1歳のやんちゃな男の子たちとイヌがいる私の家族には欠かせない自由なツール。どれだけ騒いでも周りのヒトに迷惑はかかりません(その前に夫の「うるさいねん!」の怒号が響きますが)。それから長男の急な「おしっこ!」も(なんで子どもっていつもギリギリに言ってくるんでしょうね 笑)、わが家のキャンパーならトイレが付いているので安心。それから数か月前まで赤ちゃんだった次男の、何の前触れもない「はらへった、ミルク、ぎゃー!」のサイレンも、備え付けの電子レンジに何度助けられたでしょう。

そんなふうにキャンパーがすっかり生活の一部となっている私、先日気になるイベントにお邪魔してきました。幕張メッセで行われた「カートラジャパン2019」。それとは、「クルマで遊び倒そう!」という趣旨の祭典です。カーショー的に車体を見せるイベントにはたまに足を運びますが、「クルマを使ってどう遊ぶ?」という完全提案型イベントはちょっと珍しい。いままさにキャンピングカーを検討している方には、より具体的にイメージがわいたはずです。

今年で2回目を迎える「カートラジャパン2019」。クルマと旅にまつわる企画がたくさん。新しい発見や体験ができました。ちょっと早いですが次回も楽しみですね~。

トレンドはルーフアップ・テント

イベント会場のそこここに展示してあったのは、クルマというよりおしゃれなリビングのような、ウッディなキャンパー。思わずため息を付きながら、こんなすてきな車内でお酒を呑みたい! 想像がキャー♪ と膨らみます。また、シャワーはもちろん、湯船やミストサウナが装備された豪華キャンピングカーも、一番目立つところに展示してありました。

会場を見て回って思ったのは、ルーフトップ・テントを携えたおしゃれなクルマが多いこと。一見「ふつう」だけど、フィールドではテントを出してかっこよくアウトドア。

今年のトレンド、クルマの屋根に「積む」。手軽さはもちろん、街でもフィールドでも映えるかっこいいスタイルを、出展社がそこここで提案していました。
このスタイル、今回のイベントのトレンドだとか。たしかに、決して安くはないキャンピングカー。手を出すのってなかなか勇気がいりますよね。私のように、ふだんの交通手段は電車か自転車かタクシーか……、と割り切ってキャンパー1台態勢ってヒトはちょっと珍しいのかもしれません。たいていオーナーの皆さんは、キャンパーとは別に普段使いのクルマを所有しています。でもこのルーフトップ・テントなスタイルなら1台態勢でいけるかも!?

なかには電動でテントが立ち上がる車両もあり、担当者様にお話を聞いたところ、取り付け作業は自前のクルマに約3時間。へぇ! 50万円あればお釣りが来るんですか! これは便利ですね。雨の日とか外に出てテントを起こす作業、したくないじゃないですか。現実的かも。

キャンピングカーとペットの親和性

親和性が高いキャンピングカーとペット。会場にはペットと楽しむ提案がいくつも。へぇ、栃木県の那須って日本一ドッグフレンドリーなリゾートなんですって。今度行こうかな。でもうちのイヌ(ボストンテリア♀なのに「豊」もうすぐ7歳)、大の散歩嫌いで「おうちが一番」なインドア女子なんです……。
会場内ではペット連れの来場者の姿が目立ちました。愛犬をカートに乗せていたり、場内を歩かせていたり。トイレエリアや水飲み場があったり、販売しているペット用品もずいぶん充実していました。

最近ペットと泊まれる宿は増えたといえ、愛犬連れでホテルを転々と旅するのはやはり割高な感じがします。けれど人間だけ宿に泊まって愛犬はクルマで待たせておく……というのは室温とかトイレとか気が気ではない。わが家もそうですが、家族の一員であるペット。キャンピングカーで一緒に旅するのがお互いにとって一番いい形なのかもしれません。

いざというときのキャンピングカー

なんということでしょう! キャンパーでお風呂! この車両、発電機不要で2日間エアコン使用可能な電送系も備えているそう。
カートラジャパン2019は、いざというとき役立つ防災グッズや車中泊情報も充実していました。先日の台風15号で千葉県を中心に大変な被害がありました。まさにリアルタイムな目線に。パッと見おしゃれなトレーラーの中身がじつはトイレだったり(ゆとりがあって大変おしゃれなものでした)、ああこの車両、被災地にあったら皆さん喜んだだろうなぁなんて思ったり。

かっこいいけど心強い、水陸両用車両の展示も目を引きましたね。このクルマが水害被害を受けた地域に出動したらいったいどれだけの方々を助けられるでしょう。

なつかしのトゥクトゥクに出合う

まさか幕張メッセでトゥクトゥクに乗れるとは! こういうきめ細やかな演出がうれしかったですねー。
屋外展示場もおもしろかったです。なんとトゥクトゥクが展示場間を無料往復しており、久しぶりに東南アジアの風に吹かれた気持ちになりました。着いた先は、幕張のビル群が見渡せる、空がうんと広いスペース。地ビールや成田の牧場からやって来たソフトクリームを売る店など「屋台エリア」があり、中央の「BBQエリア」では女性たちが肉を焼く香ばしいかおりに食欲がくすぐられます。車中泊はもちろん、テント泊できるスペースも完備。夜には満天の星空が広がるんだろうなぁ。

キャンパー・オーナーのお悩み解決

北海道を旅するとき、私もよく使うレンタル・キャンパー。キャンピングカーの購入を考えている皆さんには、まずはレンタルでその自由さ、楽しさを味わってほしいですね。
わたくしごとなんですけど、最近わが家のキャンパー、バッテリーが弱っているのが目下の悩みです。夏を境に急に上手に歩けるようになった1歳の次男と、今年の冬は雪山に行きたいし……。

そんな私にどんぴしゃな、バッテリーだけを扱うブースを発見。リチウムバッテリーがいかに持ちが良いか教えていただいたり、遠出する前に外部コンセントからしっかり充電することをすすめられたり……。担当者様に長々と相談に乗っていただきました。

これからキャンピングカーを所有したいヒトにはもちろん、私のように長年乗ってはいるけれど……なオーナーの、かなり突っこんだ悩みも解決してくれるカートラジャパン2019でした。いろんなブースに立ち寄ってはリーフレットをいただき、行きよりもずいぶん重くなったリュックを背負って世田谷のわが家を目指したのでした。

《国井律子》

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