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GSトロフィー2020、日本代表が決定!職業さまざま、女性ライダーも大活躍

9月7日~8日、「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2019」と併催されたBMW MOTORRAD INTERNATIONAL GS TROPHY 2020最終予選会で、日本代表選手3名が決定しました。

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BMW MOTORRAD INTERNATIONAL GS TROPHY 2020最終予選会
  • BMW MOTORRAD INTERNATIONAL GS TROPHY 2020最終予選会
  • 寺尾義明さん(中央)、君島真一さん(左)、上田直さん(右)
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9月7日~8日、「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2019」と併催されたBMW MOTORRAD INTERNATIONAL GS TROPHY 2020最終予選会で、日本代表選手3名が決定しました。

BMW Motorrad International GS Trophy 2020日本代表

寺尾義明さん(中央)、君島真一さん(左)、上田直さん(右)
1位(予選8位) R1100GS (写真中央)
寺尾 義明(テラオ ヨシアキ)さん 

2位(予選1位) R1200GS Ad(写真左)
君島 真一(キミジマ シンイチ)さん

3位(予選10位) F800GS (写真右)
上田 直(ウエダ スナオ)さん 

GS所有者なら参加可能なGSトロフィーという世界


GSトロフィーの参加資格は、GSオーナーであること。身長も体重も視力も関係なければ、GSライセンスみたいなものもありません。

歴代の代表選手の職業もバラエティー豊かでして、美容師・公務員・会社員などプロライダーとかバイク業界とは関係ない、一般人の方も選ばれています。趣味の延長から夢のチケットをつかめるチャンスがあるのが、ザ・GSドリームなのですね。

歴代トロフィストによる緊張感伝わるレポート


白馬のイベント会場では、GS TROPHYガイドブースが出店されました。同ブースは、2014年の代表選手で2018年にはメディアで同行したアドベンチャーバイク用品店「ツアラテックジャパン」代表の水谷太郎さんが、”Int. GS trophyの世界をより多くの方へ広がってほしい”とスタートされたそうです。


今年からは、2018年代表の田澤啓明さん、田島翔さん、小笠原勇樹さんが中心となり、2016年諸原努さんと中村靖彦さん、2014年水谷太郎さんと武部国政さん、レディスからは予選会に出場した水谷あいさんが登壇。一日二回開催されたトークショーでは、過去に出場した秘蔵映像の上映会も行われました。過酷なシーンが流れる画面をみながら、各ライダーが当時を振り返り解説、唯一無二のGSという世界観について濃厚なトークが繰り広げられていました。

今年は予選の年ということもあり、GSトロフィーをより身近に感じることができたのではないでしょうか。
ブースの外には実際に使用したトロフィーバイクがずら~っと勢ぞろい、ブース内には、歴代選手とGSトロフィーの説明が書かれた大きなパネルが設置され、足を止める訪問客に、歴代ライダーたちが気さくに対応されていました。

上手だけが勝ちではない国際大会への道


GSトロフィーでは、三人一組のチーム戦。川を渡ったり、ロープで引っ張ったり、担いだり、押したり、吊り橋を渡ったり、コンクリートや泥や砂利や砂漠を走ったりします。そこで必要とされるのが、ライディングスキル、フィジカル、英語力。特にフィジカルについては、今年の最終予選会でも何度も繰り返し行われたことで、その重要性が伝わってきました。

さらに、決断力、判断力、瞬発力、適応力、柔軟力、即決力、行動力、利他精神、親切心、人間力や俯瞰する冷静さなど社会生活で必要な力も求められるのではないでしょうか。

どれかひとつだけが優れていても勝つことはできず、だからこそ誰にでもチャンスがあるという。ということは、2年後にチケットを手にするのは、まだ一度も予選会に出たことのない、あなたかもしれない。


結果発表時には、関東地方に台風上陸というニュースが流れる中でも多くの人が残っていました。歴代トロフィスト、一緒に練習してきた仲間、チャレンジを支える家族、選手の応援団などに見守られながら、代表選手の名前が呼ばれていきました。

歓声と落胆。会場では、おめでとうとおつかれさまが入り交ざった複雑な空気の中でも、過酷な予選を戦い抜いた10名に大きな拍手が送られていました。

これから代表選手は、来春のニュージーランド世界大会を目指すとのことで、情報が入り次第お伝えしていきたいと思います。

International GS Trophy Female Team Qualifying


その前に、レディスが挑戦! 2019年10月24日~26日国際女性チーム最終選考会がスペインで開催されます。この予選を突破すると、今回の代表選手とニュージーランドで戦うことになります。

最後に、お二人のGS TROPHY 2020 QUALIFIER に参加した理由について、ご紹介させていただきます。

1位 R1200GS
水谷 あい(ミズタニ アイ)さん(写真左)

世界中からバイク好きな女性が集まり、競い合いながらも全力で楽しむ予選会にもう一度チャレンジして、最高の体験と友人に出会いたかったため。また今回は予選会に参加するだけでなく、選考を突破するという目標を持って臨みたかったから。

2位 R1200GS セレブレーションモデル
吉田 美恵子(ヨシダ ミエコ)さん(写真右)

「自分の肌でGS TROPHYを感じるためです。それは、INT.GS TROPHYに恋をしているからです。2009年、真っ赤なF650GSとの出会いから始まりました。今ではGS TROPHYの世界感が私達、夫婦のライフスタイルの大部分を占めています」

「そして、もう1つは、International female team2018の仲間との再会を果たす事。そして新しい友を作る事です。」

これほどまでにタフなGSトロフィーに、女性ライダーが挑みます。バイクの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、世界にチャレンジするレディスライダーがいることが一人でも多くの方に広がり、応援団の声がより一層大きくなったらうれしいです。

二人に感化されGSを手にした筆者でして、今後もGSトロフィーに注目していきたいと思います。

《矢島マーシャ》

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