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コバユリの“胸きゅん”キャンプギア #10 イタリア商事の「バウルー」

幼い頃、母がおやつによく焼いてくれたホットサンドは、サクサクしっとりの食パンの間から、アツアツのイチゴジャムがとろ~り。

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バウルー
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幼い頃、母がおやつによく焼いてくれたホットサンドは、サクサクしっとりの食パンの間から、アツアツのイチゴジャムがとろ~り。

その傍らで母がニコニコと食べていたオレンジのマーマレードは、苦くて酸っぱい大人の味。そのとき台所にはいつも、いぶし銀の輝きをまとったホットサンドメーカー「バウルー」がありました。


家でおやつを食べる習慣が薄れる中学生の頃からか、ホットサンドとも疎遠になり、バウルーを見ることもなくなりました。そのバウルーと再会したのは、社会人になったばかりの頃、渋谷の某ハンズにて。バターの芳ばしい香りや幸せな記憶が一気によみがえり、手に取ると、なんとフッ素樹脂加工された進化版。時代は流れたんだなあ!


それもそのはず、ブラジルのパン焼き機がもとになったバウルー(サンパウロ州にある市の名前)が発売されたのは、私が生まれたのと同じ頃。つまり40年以上ものあいだ愛され続けているバウルー、マジすごい! 今では”バウラー”(=バウルー愛好家)のためのウェブサイトや、レシピ本までが作られ、食卓を飛び出して朝のキャンプごはんの定番になっています。



多少重くなっても積んでいってしまえ、と思い切れるくらいのサイズ感が、バイクキャンプとの相性も上々。ラインナップは、食パンの面積をそのまま活かせる「シングル」と、中央に仕切りが備わった「ダブル」の2種類。朝の美味しい空気も味わいながら、じっくり焼いてくださいね。

小林夕里子/Yuriko Kobayashi
“アクティブ&ナチュラル”なライフスタイルを自ら楽しみ発信する自然派エッセイスト。ニックネームはコバユリ。新聞や雑誌で主にバイクのある暮らしの魅力を綴る。MOTOアウトドアブランド「nomadica」、北軽井沢のキャンプ場「アースマイルビレッジ」をプロデュース。軽井沢周辺お出かけフリーマガジン「karu2(カルカル)」編集長。アロマテラピーアドバイザー。

《小林夕里子》

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