バイクやクルマを愛する女性のためのメディア

【風吹くままに井戸端会議】第1回:代々木パーキングエリアで「はじめまして!」

女性のための車生活サイト「beecar」編集長の鈴木珠美こと“たま”と、バイクやクルマを愛する女性のためのメディア「Lady Go Moto!」編集長の松崎祐子こと“ゆうこりん”が、バイク&クルマでそれぞれ待ち合わせをして、会議……もとい、気ままなおしゃべりをするコーナー。

ライフスタイル インタビュー
Lady Go Moto!編集長 松崎祐子(左)、beecar編集長 鈴木珠美(右)
  • Lady Go Moto!編集長 松崎祐子(左)、beecar編集長 鈴木珠美(右)
  • 二人が乗ってきた愛車。手前がゆうこりんのドゥカティ スクランブラー、奥がたまちゃんのシトロエンDS3R
  • 代々木パーキングエリア
  • たまちゃんが以前乗っていた日産の180SX。ノーマルの180SXを手に入れて、イチから改造。最終的には、シルバーステイツ・クラシックチャレンジに参戦するためレギュレーションにあわせて改造しました。
  • たまちゃんが以前乗っていた日産の180SX。ノーマルの180SXを手に入れて、イチから改造。最終的には、シルバーステイツ・クラシックチャレンジに参戦するためレギュレーションにあわせて改造しました。
  • たまちゃんが以前乗っていた日産の180SX。ノーマルの180SXを手に入れて、イチから改造。最終的には、シルバーステイツ・クラシックチャレンジに参戦するためレギュレーションにあわせて改造しました。

女性のための車生活サイト「beecar」編集長の鈴木珠美こと“たま”と、バイクやクルマを愛する女性のためのメディア「Lady Go Moto!」編集長の松崎祐子こと“ゆうこりん”が、バイク&クルマでそれぞれ待ち合わせをして、会議……もとい、気ままなおしゃべりをするコーナー。

ふたりが待ち合わせをした場所は、首都高の高速4号新宿線(上り)にある代々木パーキングエリア。LadyGoMoto!の “ゆうこりん”は、ドゥカティ『スクランブラー』で、beecarの “たま”は、シトロエン『DS3R』で集合。はじめましての2人なので、まずは自己紹介からスタートしました。

二人が乗ってきた愛車。手前がゆうこりんのドゥカティ スクランブラー、奥がたまちゃんのシトロエンDS3R

たまちゃん、ゆうこりんと呼び合うことに...

松崎祐子(以下、ゆうこ):鈴木さんはクルマ業界長いですよね? でもいままでお会いする機会はなかったですね。

鈴木珠美(以下、たま):私は松崎さんのことは知ってましたよ。バイク女子の世界では有名。

ゆうこ:え!? 全然有名じゃないですよ、でも嬉しいです。

たま:松崎さんはバイク業界をずーっと歩んできたんですよね。

ゆうこ:かれこれ12~3年ぐらいでしょうか、クルマに携わるようになったのはここ6年くらいです。鈴木さん…何て呼んだらいいですか?

たま:名前が珠美なので“たま”と呼ばれることが多いですが、年齢も年齢なので(笑)、近ごろは“スズキ”と呼んでくださいって言ってます。

ゆうこ:でも鈴木さんはたくさんいるので…たまちゃんでいいですか?(笑)。

たま:松崎さんは何て呼ばれているの?

ゆうこ:すいません、年甲斐もなく……ゆうこりんと(笑)。

たま:では改めて、ゆうこりん(照、まだ呼び慣れていない)。

ゆうこ:では、改めてたまちゃん(照、まだ呼び慣れていない)は、ずっとクルマ業界だったんですよね。この仕事に携わるようになったきっかけは? クルマは好きだったんですか?

たま:子供の頃からドライブは好きだったけど、免許を取得してからはもっぱら助手席派でした。クルマの知識も皆無。ただ何となく、あのクルマかわいいなーという感覚があるくらい。好きになったのは就職した先がクルマ雑誌を作る出版社だったことがきっかけです。でも最初はマフラーと言われても思い浮かぶのは首に巻くマフラーとか。

ゆうこ:笑!ちょっと話が脱線するけど、ハッシュタグで「#マフラー女子」というのがあって、みんなかわいいマフラーを首に巻いている写真が並ぶ中で、友人がバイクのマフラーを抱えて登場してるんです。あまりにキュートでそれ思い出しちゃいました。

たま:私もクルマのマフラーを抱えて登場しようかな(笑)。

クルマを好きになったきっかけは「マフラー交換」

たまちゃんが以前乗っていた日産の180SX。ノーマルの180SXを手に入れて、イチから改造。最終的には、シルバーステイツ・クラシックチャレンジに参戦するためレギュレーションにあわせて改造しました。
ゆうこ:で、話を戻すと、クルマの知識がないままに、クルマ専門誌の編集部員って結構大変だったんじゃないですか?

たま:私もだけど、先輩編集員しかり、取材先の方々が大変だったかも。とんでもない新人が入ってきた!みたいな感じで、みなさんザワついていましたね(笑)。スタートはモータースポーツ専門誌。やっとチームとドライバーの名前を覚えてレギュレーションが理解できるようになったと思ったところに、改造車マガジンの編集部に異動。そこからがさらに大変で。なんせ、編集会議の内容が理解できない。「FD(3S)のポン付けタービン企画にする?」、「カムチューニングは?」などなど、ポンだのカムだのすべてが謎。クルマの型式も新しい元素記号としか思えなかった。

ゆうこ:それはキビシイですね(笑)、私もわからない!

たま:とにかく勉強しないと給料泥棒になってしまうので、受験勉強以上に勉強しました。さらに当時はペーパードライバーだったので、クルマの運転も必死。

ゆうこ:難問だらけ(笑)。そんな中、いつ頃から本格的にハマったんですか?

たま:当時、母のクルマを借りて乗っていたんだけど、雑誌の企画で勝手に母のクルマのマフラー交換をしたんです。ジャッキアップもクルマの下にもぐるのも初。マフラー交換といってもテール部だけの交換だったけど、何時間もかかりました。で、その帰り道、“なんちゃって”だけど、マフラーの音がレーシーなサウンドに変わったことに感動したんです。これは自分でも想定外。サウンドもそうだけど、何より自分で交換したことでクルマが変わったことが妙にうれしくて。そしたらそれまでクルマの運転は怖かっただけだったのに、急にクルマが自分に近づいた気分になりました。それを境に、まずは、毎日クルマに乗ることからはじめてみようとクルマ通勤を開始。それからしばらくして、チューニングのベース車両として『180SX』を購入。自分だけのマイカーを手にしてからかな、本格的にクルマが好きになっていったのは。

たまちゃんが以前乗っていた日産の180SX。ノーマルの180SXを手に入れて、イチから改造。最終的には、シルバーステイツ・クラシックチャレンジに参戦するためレギュレーションにあわせて改造しました。

シャコチョウって、どういう意味?

ゆうこ:その後、お母さんのクルマはどうなったんですか?

たま:それが、(勝手に)車高調を交換した辺りから母が「クルマがね、突然低くなったの。それから音も何だか賑やかで。クルマ、壊れたかも」と父に相談したものだから、父に即、改造したことがバレて。

ゆうこ:お母さんには改造はバレてなかったですね(笑)

たま:そう、スーパー天然のママさんなので(笑)。当時は毎日深夜帰宅だったんだけど、夜、家に帰ったら父が仁王立ちで、玄関で出迎えて「即座に元に戻せ!」とこっぴどく怒られて。プチプチ(緩衝材)でぐるぐる巻きにしてクローゼットに隠していたノーマルマフラーをもって、再び編集部に戻って元に戻す作業をしましたね。

ゆうこ:仕事だから改造したのにね~。でも勝手に改造したらダメか(笑)、 それにしてもクルマを好きになったきっかけがユニーク過ぎます~。

たま:私もそう思います。へんなきっかけですよね(笑)。

ゆうこ:ところで「シャコチョウ」って何?

たま:えーと、車高調整式サスペンションの略称で車高調と呼ばれていて、車高や減衰力を調節できるサスペンションなんですよね。

ゆうこ:サスペンションももとに戻したの?

たま:それが……ノーマルのサスペンションはすでに処分していたので、とりあえず、ノーマルマフラーに戻すしかできなくて。当時はそのことは打ち明けられなかったですね(笑)。

―続くー

<取材協力>
代々木パーキングエリア(PA)
・施設内容
レストランよよぎの森 営業時間7:00~21:00
ドトールコーヒー   営業時間7:00~19:00
トイレ(男性用/女性用/多目的)
・駐車場台数
普通車36台/大型車4台/障がい者用1台/二輪車用3台

<プロフィール>
写真右/鈴木珠美(すずき たまみ)
beecar編集長/インナービューティ講師/車生活アドバイザー/ 株式会社三栄書房にてモータースポーツ、車雑誌の編集部員を経て独立。独立後は女性誌、ブライダル誌で企画編集に携わる。女性のための車生活マガジンの編集長を経てオフィスタマ株式会社設立。車、女性、生活、健康を軸にアドバイザー、記者、セミナー講師を務める。現在、ヨガインストラクターとしても活動中。
女性のための車生活サイト「beecar」

写真左/松崎祐子(まつざき ゆうこ)
Lady Go Moto!編集長/バイク&自動車雑誌の編集部に約12年在籍したのち、国内外の二輪四輪アパレルをセレクトする会社でPRを担当。2018年に「Response」編集部に加入、2019年1月には「Lady Go Moto!」をイードにて立ち上げる。

こんなテーマで話しをしてほしいーというリクエストも募集中です。

《鈴木珠美》

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