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クラシカルなインディアンで、個性派アメリカン女子になる!

アンケートで女性ライダーに所有しているバイクを聞くと、今もっとも多いのが「アメリカン」、次いで「スーパースポーツ」「ネイキッド」(同率)という結果が出ているそう。

バイク 試乗記
インディアン スカウト
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アンケートで女性ライダーに所有しているバイクを聞くと、今もっとも多いのが「アメリカン」、次いで「スーパースポーツ」「ネイキッド」(同率)という結果が出ているそう。

アメリカンと言えば、ハーレーダビッドソンに代表される車高の低いクルーザーで、国産ではホンダ・レブルやヤマハ・ボルトなども女性に人気。理由はもちろん足着きの良さ。車体は大きくても、足がしっかり地面に着くだけで安心感が違いますからね。

そんなアメリカン系のバイクで「インディアン」というメーカーがあるのはご存知ですか?映画「世界最速のインディアン」を観たことのある方や旧車好きな方なら知ってるよ~という方もいると思いますが、インディアン自体の歴史は古く、1901年にアメリカ初のモーターサイクルを発表したメーカーでもあるんです。


その後、数々のモデルが発売され米国を初めとした国内外で人気を博したものの、商標権の問題があり、一度は生産中止を余儀なくされてしまったのです。しかし、2004年、インディアンは復活、2010年からは日本での販売も開始された歴史あるオートバイメーカーなのです。

古き良きアメリカのデザインを踏襲


前置きが長くなってしまいましたが、今回試乗したのは、インディアンの全モデルの中で女性にもおすすめできる『スカウト』。排気量は1133ccなので、ハーレーのスポーツスター1200あたりとライバルになるでしょうか。

車両を目の前にして感じたのは「クラシック!」。今回試乗したツートンのカラーリングのせいかもしれませんが、古き良きアメリカのスタイルを彷彿とさせてくれます。


エンジンは水冷のVツインエンジン。やっぱりアメリカンはVツインが似合います。ところどころに入る「Indian」のロゴやクロームフィニッシュも華やかさを演出しています。

冒頭にも書いたように、足はべったり。なので、バイクから降りずに足を着いてバックができるのが嬉しい。ちょっとバイクの向きを変えたい時などに便利なんですよね。

フットペダルはフォワードコントロールを採用。足を前に投げ出すスタイルは、いかにもアメリカンでカッコイイのだけれど、身長150cmぐらいの小柄な女性だとちょっと遠く感じるかも。身長160cmの私はまったく問題ありませんでした。


今回、スカウトよりさらにローダウンされた『スカウト ボバー』にも乗りました。エンジンやマフラーがマットブラックに仕上げられたボバーはとってもクールで魅力的!こちらも足着きの面ではまったく問題なかったのですが、ハンドル位置がスタンダードのスカウトに比べて遠いので、私の身長ではポジションがちょっとキツかったかも。もう少しハンドルが手前に引いたものにカスタムすればいいのかもしれませんね。


今回は下道のちょい乗りでしたが、千葉の海沿い(一般道)をのんびり走るには2~3速で十分。ハンドルの切れ角も大きいので、低速で狭い路地に入るときなんかもとってもスムーズでした。次回は高速道路でも試乗してみたいですね。

近頃はアメリカンといえども、モダンなデザインが増えつつあるので、こういったクラシックなスタイルはある意味貴重。とはいえ、中身は最新なので旧車のように出先で止まる…なんて心配も皆無。

アメリカンに乗る女子は多いけれど、もうちょっと個性あるバイクに乗りたいのなら、インディアンという選択もありではないでしょうか。

《松崎祐子》

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